花巻市議会 1999-12-06 12月06日-02号
この林道の整備規格は、金矢地区と大沢地区を結ぶ幅員5メートル、延長11キロメートルの舗装道路であり、原則として既設道路の拡幅舗装工事でありますが、場所によっては道路勾配やカーブなどを緩やかにする必要があり、新たな道路開設や橋梁が計画されております。
この林道の整備規格は、金矢地区と大沢地区を結ぶ幅員5メートル、延長11キロメートルの舗装道路であり、原則として既設道路の拡幅舗装工事でありますが、場所によっては道路勾配やカーブなどを緩やかにする必要があり、新たな道路開設や橋梁が計画されております。
市といたしましては、当初の要望区間として鉛大沢地区から金矢台温泉地区を結ぶルートとしていたところでありますが、金矢地区から台地区は地形が急峻でかつ土質が悪く、切り土、盛り土工事は不可能とされ、トンネル工事が必要となること及びその残土処理などについての調査に時間を要し、事業期間内の完成が困難となることなどから、金矢大沢地区での事業採択を目指しているところであります。